↓ ( 詳しくはコチラ)
http://kome-resi.blogspot.com/2011/11/blog-post_28.html
12月3日(土)
博多区にある福岡ファッションビルにて
学術交流会を行いました!!!
毎年開催している当企画
開会の挨拶を務めた千鳥橋病院の先生は
「医師としての年数を重ねていくと、
症例に対する真摯な気持ちが段々と薄れていく人がいる。
ぜひこういった企画を通して、症例に対する真摯さを忘れないで欲しい。」
この企画に対する自身の想いを語り
健太Dr始め 参加した約20名の研修医達は
冒頭にも関わらず その言葉の重みをしっかりと噛みしめました
真剣に聴く研修医達 |
そして
冒頭の挨拶後は 早速症例発表!!
人数が多い為2ブースに別れ
各々持ち時間10分でプレゼンテーションを行いました
(7分プレゼンテーション、3分質疑応答)
当院の研修医である健太Drは 2番目の発表☆
発表の順番としては 会場も温まっていないであろうことから
決して環境的には良好ではない状態
本人も珍しく緊張していました・・
1番目の発表者が
テーマ「脳出血を発症した複数の自己抗体陽性患者の一例」 |
なるプレゼンを流暢に終えると
すぐさま健太Drへバトンタッチ!
今回発表する
「神経学的診療の重要性を学んだ中枢性めまいの一例」
この間 何度も試行錯誤をこらし
パワーポイントの見栄えについて機能を探索したり
神経所見の記載ポイントを専門の上級医に質問したりと
当企画に対して一生懸命取り組んでいた健太Dr
頑張れ!
近くで拝見していた私は 心の中で強く叫びました
結果はしっかりと7分に抑えたプレゼンテーションで
本人も手応えありの発表!
発表後の質疑応答では
何と座長を務める上級医から質問がありました!
難しい質問に精一杯答える健太Drですが
言葉が詰まりはじめると
そこは健太Drの症例発表を指導した先生がフォロー
このように
何とか指導医の力も借り 発表を無事終えることが出来ました!!
健太Drの発表後も
他院の研修医達の渾身の症例発表が続々!!
「糖尿病患者の黄色ブドウ球菌菌血症の3症例」 |
「酸素吸入療法で軽快しえた腸管嚢腫様気腫症の2例」 |
「当院へ入院となった脳神経外科救急患者における患者背景の検討」 |
「悪性緊張症」 |
「アルコール性肝障害などを基礎疾患とした高齢単純ヘルペス脳炎の一例」 |
入職後1カ月間を共に過ごした同期達が
それぞれの病院でしっかりと研修を行っている・・・
そんな皆の1年間がうかがえる素晴らしい症例発表に
健太Drはとても刺激を受けていました♪
因みに中には・・
「発熱性好中球減少症が骨髄異形成症候群の診断のきっかけとなった1症例」 |
小倉の大手町病院から
上着だけ羽織って当企画に大急ぎで参加した研修医の方も!!
これには衝撃を受けました(笑)
皆の発表後は束の間の休憩時間
健太Drは久しぶりに会う同期達と楽しく談笑していました
そして当企画の最後に行われたのが
「Let’s スナップ診断♪」
指導医の先生方が各々持参してきた
CT画像、レントゲン画像だけを基に疾患を診断するというものです☆
クイズ形式のこの問題は
研修医各々の明確な知識量が現れるとあって
他の研修医に負けまいと 皆真剣に画像に向かい合いました
真剣に考える研修医達 |
解答を記入する健太Dr |
以上 そんな学術交流会の様子でしたー ( ´ ▽ ` )ノ
0 件のコメント:
コメントを投稿